大鷹正人駐タイ日本国大使と梅谷英二防衛駐在官は、タイ政府主催のシーサケット県、ウボンラーチャタニー県の現地視察に参加し、国境情勢に関する最新報告を受けました。

大鷹正人駐タイ日本国大使と梅谷英二防衛駐在官は、タイ政府主催のシーサケット県、ウボンラーチャタニー県の現地視察に参加し、国境情勢に関する最新報告を受けました。

 8月1日(金)、大鷹正人駐タイ日本国大使と梅谷英二防衛駐在官は、タイ政府主催のシーサケット県、ウボンラーチャタニー県の現地視察に参加し、国境情勢に関する最新報告を受けました。 


 在タイ日本大使館は、最近のタイ・カンボジアの国境を巡る軍事衝突で命を落とされた方々に対し、哀悼の意を表します。また、負傷・被害を受けられた方、避難されている方々に、心からお見舞い申し上げます。今日の視察でも、被害地域や避難所を訪れ、現地の方々からも直接お話を伺いました。この地域に平和な日常が一日も早く戻ることを心から願います。 


 日本政府としては、タイ・カンボジア両国が、即時かつ無条件の停戦合意に至ったことを歓迎するとともに、両国関係の正常化のためには、停戦合意の着実な履行を含む緊張緩和が不可欠であり、今般の停戦合意が維持されることを強く希望します。日本政府としてもできる限り協力をしていきたいと思います。

 

Source: Embassy of Japan to Thailand

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