バンコクの路線バスサービスで、天然ガス車を電気自動車に交代する計画です。 バンコク首都圏で、路線バスサービスなどを提供している、バンコク大量輸送公社は、二千二十五年中に、現在使用されている、天然ガス車のバスの代わりに、電気自動車のバス、五百台を導入する予定です。バンコク大量輸送公社の、キティカン総裁によりますと、電気自動車のバス導入計画は、運輸省の、運輸交通政策企画室が、現在、詳しい検討を行っているところで、それが済み次第、承認を得るために、内閣に上程される予定だと説明しています。バンコク大量輸送公社が、現在運行しているバスは、合計二千八百八十四台で、このうち、千五百二十台が、エアコン無し、千三百六十四台が、エアコン付きとなっています。