タイに働きに来る外国人労働者又は個人的な理由で働く場所を探しその国の国籍を取得したい人に、タイでは改正1965年タイ国籍法第10条に基づき下記の条件で働きに来る外国人労働者に当該変更目的で国籍を変更することが可能。

1.タイの法律および国籍を有する該当国の法律に基づく成年であること。

2. 住民票、外国人証明書、民事登記関連証拠を取得した日から連続して5年以上タイ国内に居住していること。

3. 品行方正であり、犯罪歴調査に合格しなければならない（指紋を調査に提出する）。

4. 誠実な職業事業を営む証明として外国人労働者管理局、地方雇用局からの職業証明書を提出しなければならない。タイと関係のない場合、月収が80,000バーツ以上あること。タイ国籍の方と結婚した又はタイ国籍の子供がいる又はタイの高等教育機関を卒業した場合、月収が40,000バーツ以上あることと3年以上の納税証明書を提出すること。

5.タイ語の知識があり、タイ語を話し理解できること

タイ国籍に変更する申請に必要な書類は下記の通り。

1.身分証明書 

2.外国人労働者管理局又は地方雇用局からの職業証明書

3.職業事業を営むことを証明できるもの

4.子の場合は出生証明書又は出産証明書のコピーを提供しなければならない。

5.外国人証明書又は民事登記関連証拠(書式トー.ロー.14)

6.学歴を証明できるもの (ある場合)