30日以内の観光目的の場合ビザ免除又は査証取得は不要の国・地域

新型コロナウイルスの制限が緩和し始め、タイは外国人の観光目的の国である。

以下の56ヵ所の国・地域のパスポートを所持する旅行者は、 現在観光目的の場合はビザ免除又は査証取得は不要です。（内務省発令2019年3月4日付により） 

条件として、

1.滞在期間は30日以内、年に2回まで   

2.一人10000バーツ又は1家庭20000バーツ以上のお金を所持している事 。

備考

1.　30日以上滞在する場合は、タイに旅行する前に在外タイ大使館/領事館で観光ビザを取得することがお勧め。その場合は滞在期間は60日以内になり入国管理局で延長を申請することができる。

2.　ブルネイ・ダルサラーム国、インドネシア共和国、シンガポール共和国、マレーシアの国籍を有する人で入国管理局で入国又は陸上国境の入国管理局から年に2回以上入国する場合は、一回の入国につき滞在時間は30日まで

3.　タイはブラジル、韓国、ペルーと外交・公用・一般ビザ免除、滞在期間90日までの合意文書があるため、当該国の国籍を有する人はビザ免除、滞在期間90日の許可を与えられる。（内務省発令の30日の代わりに）

4.　上記の56ヵ所の国・地域の国籍を有しない又当該国発行の渡航文書(Travel Document for Aliens)を有しない無国籍の外国人は、ビザ免除されないため、タイに旅行する前に在外タイ大使館/領事館で観光ビザを取得することが必要。