1年間退職者長期滞在ビザ(Long Stay O-A)の申請条件

1年間退職者長期滞在ビザ

タイは美しい街で、便利性がよく、インフラが揃っているので外国人にとって生活を送る目的地と考えられる。東南アジアの中心とも言われて、されに多くの国の外国人にとって物価も安いと言われている。

 タイでの長期滞在を希望する定年退職者である外国人は1年間又は10年間の退職者長期滞在ビザ (Long Stay O-X)つまりリタイアメントビザを申請する必要がある。条件は下記の通りである。

退職者長期滞在ビザO-A” (Long Stay) はタイでの長期滞在を希望する外国人のためのビザである。 このビザは、1年を超えない期間でタイに居住する希望のある満50 歳以上の申請者が対象となる。

申請者は下記の資格を満たす必要がある。

  1. 満50歳以上の全国籍の外国人であること(申請日を起算日とする)
  2. 入国禁止を受けた者ではないこと
  3. タイ国及び当該者が国籍を有する国又は永住権を有する国への危険性の履歴がないこと
  4. 当該者が申請する国の国籍は永住権を有すること
  5. 1992年省令第 14 号に基づく禁止疾患:ハンセン病・結核・麻薬中毒・象皮病・第三期梅毒に罹患したことがないこと
  6. タイ国内で就労することは禁止する

 

 


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